2010年 01月 05日
今年も出発します。 |
迎春
じいさんが
じいさんの人形を作り
じいさんの一人語り
トラ年なのに何故か
おおかみの一頭語りを始めました
本年もよろしくお願いします。
今年の年賀状の文章です。
お世話になりながら年賀状を出せなかった方、住所の整理が不十分で、出したのにかえってきて再送まではしなかった方、どうぞこれでご勘弁ください。
それにしてもかえってきたハガキの住所を見ると、ほとんど合っているのに、番地が少し違う、部屋の番号が書いてなかった、などほんのわずかな手落ちでもう届かない。
いつか宇治市と名前だけで届いたことがあった、大したもんや、わしも有名人になったもんや、なんて冗談を言った覚えがあるが、近頃は全くそんな親切はなくなった。
民営化されたはずなのにむしろお役所的になってしまったようだ。
確かカレルチャペック作の児童文学に、宛名のない手紙を届けに行く郵便屋さんの話があったが、そこまで無理は言わないが、ちょっとした何かの手がかりを見つけて配達してもらいたいものだと毎年のことながら思う。
しかし来年こそ間違えないように住所の整理をしておこう。
新年早々暗い話だが、年々喪中のハガキが増えてきた。それも本人が・が多くなってきたことが何とも淋しい。
だから早めに宛名を書かないことにしているがぎりぎりになってくる場合も結構ある。
それに比べ、こうしていい年齢になりがら、ぼちぼちでも現役を続けていられることをありがたく思う。
「明けまして・・・・・・・・・」
昔は小正月(十五日)が過ぎるまでは、その年 初めて出会った人には必ず、そういうあいさつをしなければならないとしつけられていた。
それが苦手で、その時期はできるだけ近所の大人の人と会うことを避けていたことを思い出す。
近頃は三ケ日でさえその必要はないようだ。
町の様子も全く正月らしくない。どの家も銀行やデパートなどにも門松の姿がみられない、晴れ着で飾った娘さんの姿も見られない。
そんな伝統や風習が消えていくことはどうかと思う。
残っているのは孫たちにやる、お年玉だけじゃ、何ともさびしい気がする。
じいさんが
じいさんの人形を作り
じいさんの一人語り
トラ年なのに何故か
おおかみの一頭語りを始めました
本年もよろしくお願いします。
今年の年賀状の文章です。
それにしてもかえってきたハガキの住所を見ると、ほとんど合っているのに、番地が少し違う、部屋の番号が書いてなかった、などほんのわずかな手落ちでもう届かない。
いつか宇治市と名前だけで届いたことがあった、大したもんや、わしも有名人になったもんや、なんて冗談を言った覚えがあるが、近頃は全くそんな親切はなくなった。
民営化されたはずなのにむしろお役所的になってしまったようだ。
確かカレルチャペック作の児童文学に、宛名のない手紙を届けに行く郵便屋さんの話があったが、そこまで無理は言わないが、ちょっとした何かの手がかりを見つけて配達してもらいたいものだと毎年のことながら思う。
しかし来年こそ間違えないように住所の整理をしておこう。
新年早々暗い話だが、年々喪中のハガキが増えてきた。それも本人が・が多くなってきたことが何とも淋しい。
だから早めに宛名を書かないことにしているがぎりぎりになってくる場合も結構ある。
それに比べ、こうしていい年齢になりがら、ぼちぼちでも現役を続けていられることをありがたく思う。
「明けまして・・・・・・・・・」
昔は小正月(十五日)が過ぎるまでは、その年 初めて出会った人には必ず、そういうあいさつをしなければならないとしつけられていた。
それが苦手で、その時期はできるだけ近所の大人の人と会うことを避けていたことを思い出す。
近頃は三ケ日でさえその必要はないようだ。
町の様子も全く正月らしくない。どの家も銀行やデパートなどにも門松の姿がみられない、晴れ着で飾った娘さんの姿も見られない。
そんな伝統や風習が消えていくことはどうかと思う。
残っているのは孫たちにやる、お年玉だけじゃ、何ともさびしい気がする。
by ohitoriza
| 2010-01-05 17:06