2012年 07月 09日
久々の企画会議 |
毎年6月から7月の初旬にかけて、全国の「子ども・おやこ劇場」の企画会議が開かれ、創造団体が参加者に作品内容や上演意図などを紹介しに行く。この機会がその年の公演日程が決まる大切な日になる。
また交流会などにも出て親交を深める絶好の機会だが、ここ何年も参加しなくなっていた。その理由の一つは妻の病気、自分の目や腰の手術など重なってそろそろ引退かなどと弱気の虫が邪魔していた。
でも今年全国はまわりきれなかったが、関西・北信越・首都圏・中四国と久しぶりに参加してきた。
今回の企画は13年企画で13年6月から14年度の5月までになる。
14年度には18歳でこの世界に飛び込んで60年。やがて現役の人形役者の長老格と言われる年令になってきた。
また、おひとり座創立20年の年にも重なった。
劇場運動が発足して40数年、日本中行ったことのない道府県はない。
どれぐらいのステージ数になるか、何人ぐらいの人々に出会ってきたか、ギネスブックものだ。島も伊豆七島はじめ佐渡ヶ島,・隠岐島・沖縄・壱岐・対馬・五島列島等々長崎県の島々等々全国を飛び回った。
そして各地で劇場の例会。地域公演・実行委員会・幼稚園・保育園・学校様々な形で取り組んでもらいおかげで今日まで生きてこられた。
中でも「ねずみのすもう」「へっこきじっさ」などは数えきれない上演回数になる。
この作品は現代人形劇の古典といっても言い過ぎではないですね、と過分なほめ言葉をもらったことはあるが、まだまだ磨きをかけたいと思う。
何十年・十何回も観てもらってきたが、人は入れ替わる。新作ではないけれど今の観客には新作だ。今まで創ってきた作品はすべて新作と言っていい、そうだこれらの作品を観てもらおう。
どこの会場へ行ってもほとんどメンバーは世代交代、私など過去の人だと思っていたが、結構知ってもらっている人もあった。
「まだまだ引退は早いですよ、「是非60周年記念公演をやりましょう」と励ましてくれた人に何人も出会った。
やっぱり行って良かったと心から思った。
また交流会などにも出て親交を深める絶好の機会だが、ここ何年も参加しなくなっていた。その理由の一つは妻の病気、自分の目や腰の手術など重なってそろそろ引退かなどと弱気の虫が邪魔していた。
でも今年全国はまわりきれなかったが、関西・北信越・首都圏・中四国と久しぶりに参加してきた。
今回の企画は13年企画で13年6月から14年度の5月までになる。
14年度には18歳でこの世界に飛び込んで60年。やがて現役の人形役者の長老格と言われる年令になってきた。
また、おひとり座創立20年の年にも重なった。
劇場運動が発足して40数年、日本中行ったことのない道府県はない。
どれぐらいのステージ数になるか、何人ぐらいの人々に出会ってきたか、ギネスブックものだ。島も伊豆七島はじめ佐渡ヶ島,・隠岐島・沖縄・壱岐・対馬・五島列島等々長崎県の島々等々全国を飛び回った。
そして各地で劇場の例会。地域公演・実行委員会・幼稚園・保育園・学校様々な形で取り組んでもらいおかげで今日まで生きてこられた。
中でも「ねずみのすもう」「へっこきじっさ」などは数えきれない上演回数になる。
この作品は現代人形劇の古典といっても言い過ぎではないですね、と過分なほめ言葉をもらったことはあるが、まだまだ磨きをかけたいと思う。
何十年・十何回も観てもらってきたが、人は入れ替わる。新作ではないけれど今の観客には新作だ。今まで創ってきた作品はすべて新作と言っていい、そうだこれらの作品を観てもらおう。
どこの会場へ行ってもほとんどメンバーは世代交代、私など過去の人だと思っていたが、結構知ってもらっている人もあった。
「まだまだ引退は早いですよ、「是非60周年記念公演をやりましょう」と励ましてくれた人に何人も出会った。
やっぱり行って良かったと心から思った。
by ohitoriza
| 2012-07-09 14:15