2013年 04月 13日
近況報告 |
おふたり座」のその後は3月から稽古に入った、と言っても「西川さんは(おひとり座)でなかったの?」
「思いつき、遊び半分で(おふたり座)を旗揚げです」
その相方は名古屋の総合演劇集団俳優舘の代表で俳優の森 釗(つとむ)氏、彼とはもう四十年も前からの知り合いだったが、たまたま今年二人そろって年齢が喜寿だと知り、「これは何かの縁だ、二人で何かやろうよ」と急に話が進んだのです。
酒の席だったから冗談ぐらいに思っていたら、さすが森さん、長年プロヂューサーとして劇団を引っ張ってきた人だけに、話しは早い、企画がどんどん進み、あっという間に、作-演出に木村繁「元むすび座」そして人形美術・舞台美術・音響・照明とそれぞれスタッフをそろえ、おまけに賛助出演に二人の女優さんと「もう(おふたり座)とは言えないね」
と森さん言ったら「二人は賛助出演、あくまでおふたり座」だと言われたが、二人の経歴を見ると、一人はNHKの放送劇団・CBC放送劇団そしてフリーでいろんな劇団に出演されているベテラン女優。もう一人は国立音楽大学出身・声楽家で俳優だから実に実力経験ともにすごい顔ぶれである。
そして、この四人の合わせると、何と年齢三百歳を超える高齢者集団。
稽古の合間にはすぐ腰が痛いの、足が痛いのと病気の話になりがち、残りは気力だけ、だが稽古が始まるとそんな気配は、さすがみじんもないが、演出の木村さんは稽古中「一休みしなくていいですか?」「大丈夫ですか?」と気を使ってくれる。
おひとり座創立以来二十年間ほとんど、一人で何もかもやってきたので、じつに久々のアンサンブル編成。
作品は 小泉八雲の「怪談」フアンタジー
ヘルン氏の こわいかこわくないかわからない話
のっぺらぼう の話
ちんちん小袴 話
耳なし芳一 の話
この3つの話の部分は西川が人形で一人芝居
森さんと二人の女優さんの語りでつなぎ進行していく演出
人形も立絵形式
折り紙でおった人形
耳なし芳一だけが立体的な人形
三人はいわば朗読形式だから台本を見て語れるが、私だけは台詞をすべて暗記しなければならない。これが問題、
さてどんな舞台が出来ますやら チヨン お楽しみ〃
チラシが出来次第掲載しますので、ぜひ観に来て下さい。
「思いつき、遊び半分で(おふたり座)を旗揚げです」
その相方は名古屋の総合演劇集団俳優舘の代表で俳優の森 釗(つとむ)氏、彼とはもう四十年も前からの知り合いだったが、たまたま今年二人そろって年齢が喜寿だと知り、「これは何かの縁だ、二人で何かやろうよ」と急に話が進んだのです。
酒の席だったから冗談ぐらいに思っていたら、さすが森さん、長年プロヂューサーとして劇団を引っ張ってきた人だけに、話しは早い、企画がどんどん進み、あっという間に、作-演出に木村繁「元むすび座」そして人形美術・舞台美術・音響・照明とそれぞれスタッフをそろえ、おまけに賛助出演に二人の女優さんと「もう(おふたり座)とは言えないね」
と森さん言ったら「二人は賛助出演、あくまでおふたり座」だと言われたが、二人の経歴を見ると、一人はNHKの放送劇団・CBC放送劇団そしてフリーでいろんな劇団に出演されているベテラン女優。もう一人は国立音楽大学出身・声楽家で俳優だから実に実力経験ともにすごい顔ぶれである。
そして、この四人の合わせると、何と年齢三百歳を超える高齢者集団。
稽古の合間にはすぐ腰が痛いの、足が痛いのと病気の話になりがち、残りは気力だけ、だが稽古が始まるとそんな気配は、さすがみじんもないが、演出の木村さんは稽古中「一休みしなくていいですか?」「大丈夫ですか?」と気を使ってくれる。
おひとり座創立以来二十年間ほとんど、一人で何もかもやってきたので、じつに久々のアンサンブル編成。
作品は 小泉八雲の「怪談」フアンタジー
ヘルン氏の こわいかこわくないかわからない話
のっぺらぼう の話
ちんちん小袴 話
耳なし芳一 の話
この3つの話の部分は西川が人形で一人芝居
森さんと二人の女優さんの語りでつなぎ進行していく演出
人形も立絵形式
折り紙でおった人形
耳なし芳一だけが立体的な人形
三人はいわば朗読形式だから台本を見て語れるが、私だけは台詞をすべて暗記しなければならない。これが問題、
さてどんな舞台が出来ますやら チヨン お楽しみ〃
チラシが出来次第掲載しますので、ぜひ観に来て下さい。
by ohitoriza
| 2013-04-13 15:40